10月30日
CBR150Rのタイヤ
●●●BT39SS●●●
501を整理していたらタイヤがたくさん出てきた。
これはたぶん納車の時に履いていたタイヤ
MFJのスクールで使用されていたとはいえ、この溶け方はすごい
MFJのスクールで使用されていたとはいえ、この溶け方はすごい
一方、自分が使ったタイヤ
9の文字の上、溝のカドが ほぼ無くなるまで使っている
溝のカドは まだしっかり残っている
もて耐予選+もて耐本戦+スポーツ走行数回
カド減っている
今、フロントに90/80-17を履いているのだが、これをリアタイヤに履いて走ってみたい。
そこで程度の良いフロントタイヤを再利用してみようと思った。
再利用するタイヤを選ぶにあたり、タイヤ表面の硬度を測ってみる。
計測点はタイヤのセンター付近にした。
(サイドがすり減っていてもセンター付近は山がしっかり残っている為)
ちょいと借用してきたゴム硬度計
●●●計測結果●●●
80/90-17
製造刻印 硬度 備考
2012 52
2712 52 2012もて耐
2510 54
2609 58
2609 58
3611 60?
好奇心から、現在履いているタイヤやリアタイヤも測ってみたりした。
90/80-17
製造刻印 硬度 備考
3712 48 使用中
3712 48 使用中
100/80-17
製造刻印 硬度 備考
2812 58 使用中
2812 58 2012もて耐
2510 60
4311 60
2112 62?
3409 62
3808 62
4109 62
2408 68
硬度と製造年月で分布図にしてみた
X軸は製造年月(製造刻印2812 → 1228)
①フロント用とリア用で「硬度」 と 「硬くなる傾向」が異なる様子。
②製造から2年経過したタイヤは硬度が上がっている。
③2011年製造のタイヤ使用が少ない。
(震災の影響で2011もて耐に参加しなかった所為)
④それにしても、今履いている90/80-17やらかい。
そんなこんなで
再利用するフロントタイヤは硬度が低く山の有る
製造刻印2012を使ってみようと思う。
●●●おまけ●●●
色々なタイヤの硬度も測ってみた
●DE耐!マシンXR(予備タイヤ)
BS S01、S02
製造刻印 硬度 備考
0712 54 S01 SOFT
4110 58 S01
3011 50 S02
S01ソフトコンパウンド(新品)はやはりやわらかい。
しかし、S01は今年の4月に買ったのだがずいぶん刻印が古いな…。
リア用のS02はフロント用のソフトより硬度が低い。
●RC51
DL α-10
製造刻印 硬度 備考
2106 64 F
2706 68 R
古くて硬い。
山はあるから車検は通るだろうけれど怖くて乗れない。
●SRV
DL TT100GP
製造刻印 硬度 備考
2110 65 F
2210 62 R
こちらも古くて硬い。
SRVだから滑る事はないけれど。
リアはぺたんこだし、そろそろ交換したい。
●YSR
BS BT601
製造刻印 硬度 備考
4908 58 F
0109 54 R
BS BT601
製造刻印 硬度 備考
4908 58 F
0109 54 R
古い割に柔らかい。岩井サーキットで走ってみたくなった。
●おまけのおまけ
IRC EagleGrip
製造刻印 硬度 備考
0409 62 F
0709 64 R
i-factoryの五百部監督に貰ったタイヤ
M氏のCBR150Rに履いていた時期があった。
S氏はこのタイヤでもてぎの5コーナーで転倒した。M氏のバイクで。
でぶねこはこのタイヤでもてぎのヘアピンで転倒した。M氏のバイクで。
M氏はそれほど悪い印象を持っていない無い様子。
IRC EagleGrip