2012年10月31日水曜日

121030_タイヤ


10月30日

CBR150Rのタイヤ



●●●BT39SS●●●

501を整理していたらタイヤがたくさん出てきた。
BS BT39SSたち



これはたぶん納車の時に履いていたタイヤ

MFJのスクールで使用されていたとはいえ、この溶け方はすごい
右側 何すりゃこうなるの?



一方、自分が使ったタイヤ
9の文字の上、溝のカドが ほぼ無くなるまで使っている



こちらは2012もて耐前に履き換えたタイヤ
 溝のカドは まだしっかり残っている



もて耐予選+もて耐本戦+スポーツ走行数回
カド減っている






 今、フロントに90/80-17を履いているのだが、これをリアタイヤに履いて走ってみたい。

そこで程度の良いフロントタイヤを再利用してみようと思った。



再利用するタイヤを選ぶにあたり、タイヤ表面の硬度を測ってみる。

計測点はタイヤのセンター付近にした。
(サイドがすり減っていてもセンター付近は山がしっかり残っている為)
ちょいと借用してきたゴム硬度計






●計測結果


80/90-17
製造刻印 硬度 備考
2012  52
2712  52 2012もて耐
2510  54
2609  58
2609  58
3611  60?



好奇心から、現在履いているタイヤやリアタイヤも測ってみたりした。


90/80-17
製造刻印 硬度 備考
3712  48 使用中




100/80-17
製造刻印 硬度 備考
2812  58 使用中
2812  58 2012もて耐
2510  60
4311  60
2112  62?
3409  62
3808  62
4109  62
2408  68




硬度と製造年月で分布図にしてみた
X軸は製造年月(製造刻印2812 → 1228)



①フロント用とリア用で「硬度」 と 「硬くなる傾向」が異なる様子。

②製造から2年経過したタイヤは硬度が上がっている。

③2011年製造のタイヤ使用が少ない。
 (震災の影響で2011もて耐に参加しなかった所為)

④それにしても、今履いている90/80-17やらかい。



そんなこんなで

再利用するフロントタイヤは硬度が低く山の有る

製造刻印2012を使ってみようと思う。





●●●おまけ●●●

色々なタイヤの硬度も測ってみた



●DE耐!マシンXR(予備タイヤ)
BS S01、S02
製造刻印 硬度 備考
0712  54 S01 SOFT
4110  58 S01
3011  50 S02

S01ソフトコンパウンド(新品)はやはりやわらかい。

しかし、S01は今年の4月に買ったのだがずいぶん刻印が古いな…。

リア用のS02はフロント用のソフトより硬度が低い。





●RC51
DL α-10
製造刻印 硬度 備考
2106  64 F
2706  68 R

古くて硬い。

山はあるから車検は通るだろうけれど怖くて乗れない。




●SRV

DL TT100GP
製造刻印 硬度 備考
2110  65 F
2210  62 R

こちらも古くて硬い。

SRVだから滑る事はないけれど。

リアはぺたんこだし、そろそろ交換したい。



●YSR
BS BT601
製造刻印 硬度 備考
4908  58 F
0109  54 R


古い割に柔らかい。岩井サーキットで走ってみたくなった。






●おまけのおまけ
IRC EagleGrip
製造刻印 硬度 備考
0409  62 F
0709  64 R

i-factoryの五百部監督に貰ったタイヤ

M氏のCBR150Rに履いていた時期があった。

S氏はこのタイヤでもてぎの5コーナーで転倒した。M氏のバイクで。

でぶねこはこのタイヤでもてぎのヘアピンで転倒した。M氏のバイクで。

M氏はそれほど悪い印象を持っていない無い様子。

IRC EagleGrip










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