9月16日
岩井サーキット
に行こうと思ってたが雨が降ってきたので引き返す。
そこで岩井サーキットについて考える事にする。
7月29日に1、2コーナーについて検討したから
今回は図の右側、高速右コーナーについて考えてみた。
岩井サーキットコースレイアウト
ここはいつもリアタイヤが浮く時があるほど頑張ってブレーキを詰めていたものだが
やっぱりここもブレーキで突っ込まない方が良いのだろうか考えてみた。
(その先、S字でスロットル開けられないからあまり期待できないが…)
まずはデジスパイスの岩井走行データからベストタイムのデータを読み込んで
いろいろデータをアレして
減速を2.7m手前に、加速を1.2m手前にしてみたデータを作ってみた。
で、ベストタイムデータと比較してみた。
速度比較
走行位置比較
結論
岩井サーキットの高速右コーナーで
減速開始を2.7m手前にし、加速開始を1.2m手前にすると
やっぱりここはブレーキを頑張るしかないのだろうか。
…いつか飛んでしまいそうだなあ。
ここでは飛びたくないなあ…。
●●●以下、データの処理内容●●●
デジスパイスデータを読み込んで
高速右コーナーを含むデータ範囲をセクター指定
7月29日のベスト31秒30
(150㏄のくせに遅い)
指定したセクターデータを保存
保存したデータを読み込む
高速右コーナーデータ
これをCSV保存。
CSVをエクセルで開いて速度データをコピー
コピーした速度データの減速開始箇所で一行削除。
これで減速開始が約2.7m手前になった。
減速直前の速度が時速97kmなので秒速だと27m
デジスパイスのサンプリング間隔が0.1秒なのでここでは一行あたり2.7m進んでいる。
なので、減速開始直前で一行削除すると2.7m手前で減速した事になる。
エクセルでデータ調整
そして減速開始を早くしたので加速開始も早くする事にした。
加速開始直前でデータを一行削除。
加速開始は秒速12mだから加速開始が1.2m手前になった。
それぞれの速度をグラフで比較
速度比較
(青:オリジナルデータ、赤:減速加速を早めてみたデータ)
つぎに速度データから移動距離を算出して比較してみる。
それぞれの速度データをサンプリング間隔で割って位置の変化量を算出。
位置の変化量を足して累積してゆき移動距離を算出
オリジナルデータの移動距離から
減速と加速開始を早めたデータの移動距離を差し引いて
オリジナルに対する位置の差を求める。
差の値は減速加速開始を早めた方がオリジナルより遅い場合は正
減速加速開始を早めた方がオリジナルより速い場合は負となる。
結果
(オリジナルデータと減速加速開始を早めたデータの位置差)
グラフより、減速加速開始を早めた方が遅く、
最終的には1.8m程の差となっている。
説明がクドいな。
反省。
0 件のコメント:
コメントを投稿