2012年9月17日月曜日

120917_もて北について考える


9月17日

もてぎ北ショートコースに行く

その前に!

過去のGPSデータを使って走り方を検討してみる。



例によって

「減速と加速を今までより手前にする走り方」

昨日、岩井サーキットのデータで検討してみた結果

コーナーの先にスロットルを長く開けていられる区間が必須

だという事がわかったので

もてぎ北ショートコースについては

1、2コーナーでこの走り方を検討してみる。




過去の北ショート走行GPSデータからベストラップを抽出

1、2コーナー部分を切り取って
もて北1、2コーナーデータ





CSVデータに変換、エクセルで速度データを処理

速度データをグラフ化
速度比較


黒:オリジナルGPSデータ

青:オリジナルに対し減速と加速の開始を2m程度手前にしたデータ。

赤:オリジナルに対し減速2m手前、減速区間の一部を0.1m/s遅くし、加速は4m手前





各速度データから移動距離を算出

オリジナルデータとの差をグラフ化
走行位置比較



結論

減速と加速の開始を2m程度手前にすると3コーナー手前で8センチほど速い。

減速を2m手前、減速区間の一部を0.1m/s遅くし、加速は4m手前にすると60センチほど速い。








もて北1コーナーは減速もそこそこに突っ込んでゆくのが怖楽しいけど

2コーナーではアウト側に飛び出しそうになるのでなかなか開けられない。

無理して開けてハイサイドしかけたこともある。

減速を手前にすることで安全に走れるならその方が良いし、

減速を手前にかつしっかり減速して 早めに開ける事が出来れば50秒を切れるかも。






そんなこんなで17日の北ショートが楽しみ



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