2012年7月31日火曜日

120730_いろは坂、金精峠、からっかぜ街道


7月30日

SRVでいろは坂、金精峠、からっかぜ街道を走る。




7時30分:自宅出発

9時00分:明智平パノラマレストハウスに到着
男体山



明智平パノラマレストハウスを出発し華厳の滝方面へ

道なりに走っていたらいろは坂を下ってしまった。

今日二度目のいろは坂を登る。

今度は中禅寺湖方面へ。

修学旅行のバスが多く走りにくい。

ひたすらバスの黒煙を吸う。

9時50分:戦場ヶ原を通過、バスたちはその先の湯元温泉に消えていった。

誰もいない金精峠。涼しい、むしろ寒い。

山道は快適で楽しい。

11時00分:ラーメンハウス白沢に到着

スキーの時よく食べたラーメンを食べることにする。

だが準備中。 
ラーメンハウス白沢 準備中

何も食べず沼田ICから高速に乗る

赤城SAで何か食べようと思ったけれど大混雑していたのでスルー

赤城ICで降りる。

からっかぜ街道をひたすら走る。

13時00分自宅着。約200キロ


br


brr

120729_岩井サーキット

7月29日

炎天下の岩井サーキットに来た。
14時38分37℃



本日の目的●

①17号車の不具合(6~7000r.p.m.での息付き)が再現できるか確認

②77号車に17号車のCDIを取り付けて不具合が発生するか確認

③岩井の1コーナーでスロットルを早く開き始める練習とその効果を確認


④桐生市のおやつを食べる



本日の結果●

17号車の不具合(6~7000r.p.m.での息付き)が再現できるか確認

岩井サーキットでも先日のもてぎ同様の不具合(息つき)が再現した。

なので、不具合解消に向けての評価が可能である事が分かった。



②77号車に17号車のCDIを取り付けて不具合が発生するか確認

77号車で不具合は発生しなかった。

そんなわけで、17号車の不具合の原因はCDIではないといえる。
77号車に17号車のCDI




③岩井の1コーナーでスロットルを早く開き始める練習とその効果を確認

27日のもてぎで、ブレーキをかけながらバンクするよりも

スロットルを開けながらバンクした方が良いことが分かった。

本日は岩井サーキットの1コーナーで

スロットルを開けながらバンクの練習と

その効果をデジスパイスのデータ確認して把握する。
いわい1コーナー



●●●結果●●●

先ず、いつものインベタ進入ラインでスロットルを開けながらバンクしてみる。

従来のタイミングは並んでいるタイヤの中央あたり①だったが、

今回はイン側にあるコンクリート路面の終わりあたり②にする。

真似してみた



結果、向きが変わらずスリップダウンしそうになった。

12インチの猛者の走りをそのまま真似るのは

危険が危ないので走行ラインを工夫してみた。






緑:従来のイン進入ラインとスロットルの開けタイミング(基準データ)
赤:センターから進入。従来(緑)より早くスロットルを開ける。
青:アウトから進入。さらに早くスロットルを開ける。
各走行ライン


点線が減速区間を表し、実線は加速区間を示している。

ラインがアウトにゆくにつれて加速開始が早まっている。

最アウトから進入した青の加速が最も良いに違いない。

最高速度は次のコーナーでのブレーキタイミングに影響されるので

バックストレッチの任意の場所(コントロールラインの反対側あたり)に

セクタを設定しここでの速度を比較した。



緑:イン進入   :78.67km/h
赤:センター進入 :78.79km/h
青:アウト進入   :77.97km/h
セクタ速度


予想に反してアウト進入は最も遅く、

最も早いのはセンター進入だった。

そして従来のイン進入の速度もセンターとほとんど同じだった。



速度グラフから速度の変化をみると

青のグラフは一定速度で走行している区間がある。

アウト進入は切り替えしが窮屈な所為か

なかなか加速に移れないものと思われる。



●●●結論●●●

岩井の1コーナーの進入はセンター、またはインから進入する。






④桐生市のおやつを食べる


前回のおやつは足利市にあるロアのダグワーズだったが

今日のおやつは桐生市が誇る「上州菓匠 青柳」のお菓子にした。

上州菓匠 青柳



分厚さが人気の「リーフパイ」、

外はカリカリのサクサクで中がしっとりの「からっかぜカリン」、

サンサブレの後継と思われる「のこぎりサブレ」

などがイイかもと思ったけれど

今日はとても暑いから冷やして食べる「かぼちゃプリン」にした。



かぼちゃプリン写真撮るのを忘れて食べた。

かぼちゃプリンうまい。





帰り道


歩行者用の赤信号が青になるのを待つねこが居た。
歩行者用の赤信号が青になるのを待つねこ






2012年7月29日日曜日

120727_【DEぶでももて耐】_走行ログ分析


●過去ベストタイムデータの比較

デジスパイスで記録した過去のベストタイム同士の

走行ラインを比較しベストタイム更新の要素を把握してみる。

・黄  6月17日 2分46秒308 141.3km/h  44T
・緑  6月24日 2分45秒656 141.97km/h 42T
・青  7月23日 2分44秒323 139.03km/h 44T
・赤  7月27日 2分43秒102 139.4km/h  43T

各練習日のベストタイムラインを比較




・1、2コーナー
黄:
緑:
青:× 減速開始が遅く大回り。
赤:◎ 減速開始が早く急減速。旋回速度高く半径は小さ目。
(しっかりとブレーキ操作を行って進入した点が他の日と異なる。)
 1、2コーナー




・3、4コーナー
黄:
緑:  42T仕様の為、3コーナーまでの最高速度が低い。
青:× 旋回半径が小さく速度低い。加速開始も遅い。(44Tで加速と最高速は良い)
赤:◎ 旋回半径大きく速度高い。(スロットルを開けながらバンクした。)
3、4コーナー



・5コーナー
黄:
緑:
青:× 減速開始が遅い上に大回り。
赤:◎ 減速開始は特に他より早いわけではないが旋回速度が高くトンネル後の速度が高い。
(ここでも、スロットルを開けながらの旋回を意識した。)
5コーナー




・S字
黄:× 減速開始が早い、減速しすぎている、大回り。
緑:
青:○ 進入速度高い。
赤:◎ 旋回速度高い。(バンクの際、一瞬だけスロットルを戻す。)
S字


・V字
黄:
緑:
青:× 減速開始が遅い。グラフから最も急減速していることがわかる。がんばりは認める。
赤:○ 減速開始はそれほど早くはないが旋回速度が高い。減速と加速が明確。
    (スロットルを開きながらクリップに付くようにした。)
V字




・ヘアピン
黄:△
緑:○ (バンクしきったあとにスロットルパーシャルでクリップに寄せてから全開)
青:× やりすぎ。
赤:◎ 減速終了が最も早い。(スロットル開けるのをワンテンポ我慢してから一気に全開)
ヘアピン




・90度
黄:
緑:○ もっとも急減速している。 
青:× 減速が鈍い
赤:◎ 旋回速度が高い。(スロットル開けながらのバンクはほとんどできていない。)
90度


・ビクトリー、最終
GPSが受かっておらず判断不可。
再放射アンテナ設置してほしい。
ビクトリー、最終



●結論

ベストタイム更新の要素



ほとんどのコーナーにおいて意識的に減速開始を早め、


スロットルの開けはじめを早くしたことが効果的でありベストライム更新の要素といえる。

今後、更にスロットルを早く長く開けていられるよう練習をする。




青については2番目のタイムではあるが、44Tに救われているだけ。

走り方としてはツッコミ重視の大回り走行でハイリスクローリターンであるといえる。



次回は7月30日、いわいサーキット






17号車の不具合再現確認


17号車で使用していたCDIの動作確認

スロットル早く開ける走り方の練習



2012年7月28日土曜日

120727_【DEぶでももて耐】_第二回公開練習


7月27日

もて耐公開練習

当初参加予定だったM氏は参加できなくなった。

7月29日、鈴鹿サーキットで8時間も掛かる熱っいイベントがあるとか。

その鈴鹿までバイクで行くとか。

もてぎもじゅうぶん暑い



●7月27日の予定と目的


(午前走行枠02) 77号車:43Tでの練習(目標43秒台)と長時間走行

(午後走行枠04) 17号車:6000r.p.m.付近で発生するエンジン不調の改善

③車検相談


●結果


①77号車
・リア:43T
・最高速度:139.4km/h
・ベストタイム:2分43秒102
・備考:前回よりも全体的に元気が良い。前回同様ダウンヒルは頭打ち。
・周回数:16周(腰と首がつかれたがまだ走れる状態。)



ベストが出た。

S氏の乗り方やNAPAな人々のアドバイスを試してみたのが良かった様子。

アドバイス→「ツッコミよりもスロットルを早く開ける事を優先する。」

具体的には、ブレーキを残したままバンクしてゆく乗り方から、

スロットルを開きながらバンクしてゆく乗り方に変えてみた。

「変えてみた。」とはいってもまだまだ不十分であるし、

走行するに従い元通りのツッコミがちな走りになるのが自分でもわかる。



②17号車 (エンジン不調の改善)
・リア:42T
・最高速度:139.2km/h
・ベストタイム:2分48秒339
・備考:不具合が無い回転領域でも全体的にエンジンの元気が無い。
・周回数:10周(腰がいかんともしがたいくらい痛くなったのでリタイヤ。)

コイルとコードと新品にして出走。
新品に交換
 


 ピットアウト直後3コーナーに向かう直線にて6000~7000r.p.m.で「息つき」を起こす。

次にCDIを77号車の物と交換して出走。
CDI(四角い箱)



 7000r.p.m.まで回転を落としても不具合が出ないので練習走行を行う。

 ただし、この仕様でも6000r.p.m.付近では同様の息つきが発生。

根本的に改善していない。




エンジンが非力な印象でタイムも良くない。

フロントも沈み込みが激しく旋回に不安が残る。

77号車にくらべて直線での「伏せ姿勢」は楽で視界も良好だが

旋回中は腰の負担が大きくチェッカーまで走れなかった。

77号車とそんなにポジションは違わないはずなのだが…。






③車検相談
 M氏の17号車で簡易車検を受けてきた。



・アンダーカウルの取付は現状で問題なし。
 現在、アンダーカウルはフロントカウルに6ヵ所のクイックファスナで固定されている。
 アンダーカウル単体でフレームに固定するステーは必要か問い合わせた。
 結果、現状で十分でありステーの追加は不要との事。



・最大舵角について
 ハンドルをメイっぱい切った際のスイッチやボルトとタンク、ステー等の隙間について
 グリップ以外の部分も規定以上の隙間を確保する必要があるか問い合わせた。
 結果、グリップとタンクの間だけ規定以上の隙間を確保すれば良く、
 ボルトやスイッチについては接触しなければ良いとの事。
もう少し舵角増やして良し



・その他指摘された点
 オイル配管のホースバンドを金属バンド(ネジ式)に変更する事。
 オイルフィラーキャップなど、規定箇所のワイヤリングを行う事。
 サイレンサーを保持するスプリング内に、折損時の脱落防止ワイヤリングを行う事。






●5番ピットの人々


7月27日、今日は

ライダーS、M両氏もカメラマンMZ氏も監督U氏も新人NもI夫妻もそしてNさんも

もてぎにはいない。

完全なる「ぼっち」状態。

まあ、普段もぼっちでスポーツ走行に来ては居るが

スポーツ走行では自分以外にもぼっちで来ている人が居るので良いのである。

公開練習となると複数名で来ているチームが多いので

ぼっちが際立って辛いorz

そんなこんなでS氏のお仲間のNAPAな人々のピットに混ぜて頂いた
NAPAな人々に合流



なんと、5番ピット

公開練習でこんなに若い番号のピットだなんて恐れ多い…。

更に5番ピットには「ライディングスポーツ&シンクフォー」の人々が居る。

ライディングスポーツ誌で見かける有名な人だ!

小説「レーシング少女」の作者の人だ!!

…などと一人で盛り上がっていると

レーシング少女の世界そのまんまの現役女子高生ライダーさんが

初心者講習を受ける為にバイクを貸してもらえないかという事になったので

見栄えの良いM氏の17号車に乗ってもらうことにした。
京都から来た女子高生ライダー木上愛咲子ちゃん



女子高生を後方から盗撮(もはや犯罪)



M氏のCBR150で「初心者講習」を受講してきた木上愛咲子ちゃん


その後のフリー走行をチームのCBR250Rで出走。

この日が初めてのもてぎで2分31秒台で走るライテク

初心者講習って騒ぎじゃないよ!初心者どっから出てきたんだよw)

そして一時間近くぶっ通しで走る体力。

若さ、若さって何だ!



そんな非初心者の「現役女子高生が乗った17号車(´∀`)に乗った午後の走行


誰よりも遅い2分48秒orz


…初心者講習行ってきた方がいいかもしんまい。



京都からやってきた女子高生ライダー木上愛咲子ちゃんを応援しよう。


暑くてとても疲れたけれど収穫の多い公開練習だった。

帰り道、思川道の駅で休憩。

ばんどう太郎の看板が忘れられない。
げどう太郎




120724_霧の降る高原


7月24日

火曜日だがお仕事お休みDay

実は金曜日から5連休。

前半は雨とか曇りとかだったけど、昨日今日と空色デイズ

日ごろの行いか、M氏が居ないからか…。






今日、この日のために買った脚バッグを装着

前回、試しで装着した際の反省を生かし

ちゃんとベルトも固定してみた。
お財布とかスマホとか入れたらでかい



歩いたらボタンがはじけた。



ボタンに日々の不摂生を責められた気分orz












さらに、

やはり歩くと脚ベルトがずり下がって脚の動きを制約してくる。

左足だけ制約されるものだから歩くとよたよたと左によってしまう。

なので、脚ベルトは歩くときは外したほうが良いということが判明。






●霧降高原ツーリング

10時15分

鉄馬余遊人出発。

草木ダムに向かういつもの山道。

やっぱりSRV最高。

日足トンネルを通過し、日光市内から霧降高原を目指す。
霧降高原の山道






後方はスティードのNさん。

そこそこのペースでも付いてくるし、姿勢きれいだし、無理しないし(←重要)

大柄なスティードをリーンインでぐいぐい曲げてくる。

先行してもらって動画を撮ればよかった。





12時15分

紆余曲折何も無く、予定通りに大笹牧場に到着。

寒いかもと思っていたけれど湿度が高く蒸し暑かった。
霧が降る高原



とりあえず、ジンギスカン

味付きジンギスカンにしようかとも思ったけれど

信頼と実績のスタンダードモデルを選択
スタンダードジンギスカンうまい



味付きジンギスカンを一口貰った。

味が付いてた。

味付きもうまい。



食後の運動に写真を撮ってまわった
大笹牧場



渡辺喜平氏



平日にしては人が多かったと思う



うし



羊や馬も居たけれど遠いし暑いので遠くから見守るだけにした。

夕立が怖いので長居せず大笹牧場を後にする。

帰り道は一気に草木ダムドライブインまで来た。

やはり夕立が怖いので小休止だけで出発。

ここで、スティード乗りのNさんとバイクを交換してみた。






NさんとSRVが、ものすごくしっくり来てた。

初めて乗るSRVを上品かつ軽快に操る。

16年も連れ添っているオーナーよりもお似合いだ。

ああ、このバイクはこういう人がこういう風に乗るものなのだなと思った。



一方、スティードに乗ってみたでぶねこはタイトコーナーに苦戦。

バンクすると遅れて大きな舵角が付きバイクが立ってしまう。

結果、曲がらない。

そこで、Nさんを真似てリーンインでバイクを立ててみた。

リアステアでぐいぐい曲がる。

アメリカンてまっすぐだけの乗り物と思ってたけれど

結構、コーナーが楽しい乗り物だという事を実感。

勉強になりました。

とはいえ、フォワードコントロールには慣れそうにない・・・。






16時00分

鉄馬余遊人に到着。

走行距離、約160キロ。

天候にも恵まれ無事故無違反で帰ってきた。
霧降高原を堪能した空冷Vツインたち






鉄馬余遊人を解散後SRVに給油する為、

梅田ダムから松田川ダムを経由してガソリンスタンドを目指す。

クルマ一台分の幅のブラインドな山道をくるくると軽快に走るSRV。

やっぱりSRV最高。
老越路峠 木が倒れていた



赤雪山登山口付近から



 やっぱりここの景色は良い



松田川ダムふれあい広場



鉄馬余遊人からかれこれ40キロ以上走ってガソリンスタンドに到着。

洗車もしたいので明るいうちに帰宅する事にした。
やっぱりSRVさいこう






次回は7月27日もて耐公開練習の巻



2012年7月25日水曜日

120723_もてぎフルコース

7月23日

月曜日だがおしごとお休みDay

もてぎフルコースのスポーツ走行に行った。

昨日北ショートコースに居たのに、いったん帰って今日また来た。

昨日北ショートコースを走ったばかりのCBR150R



砂山製作所製リアスプロケット43Tも試す






それはさておき、

今日はカメラメンMZ氏が来てくれているので走行写真が充実している。 
出走直前



え・・・?、あれ… 



ビブゼッケンNo.=体重になってた。
もてぎの受付の人、鋭すぎるぜ。




84キロがレーシングスーツなどを着込んでるわけだから

総質量は100kgくらいになっているかも…。

100kgて、0.1㌧!?








重さのことを考えるのはやめよう。




 S字一つ目を曲がるでぶ



今日は全開のまま進入できなかったS字



S字二つ目
もっとバンクしていると思ってたのに



走る0.1㌧



でぶでも、カメラマンが良いのでそこそこ走っている様に見える。

気がする。
03走行 すばらしい青空



後半、GoProのレンズが曇ってたのが悔やまれる





●練習走行結果

○03
・リア:44T
・最高速度:139.3km/h
・ベストタイム:2分44秒35
・備考:全体的に元気が良い。ダウンヒルは頭打ち。




○06
・リア:43T
・最高速度:141.4km/h
・ベストタイム:2分45秒22
・備考:44Tと比べて元気が無い。エンジンの回転数は全域で低下。
 最高速度は期待するほど上がっていない。




●問題点と対策

・直線で頭を持ち上げているのが筋力的につらい。
→アゴを載せる何かを作る。



・メットの中でメガネがズレて視界がゆがむ
→メガネ屋に行く。




●帰り道


首が痛いのとメガネがズレて目が回ったので09は断念。


「ちょっとDE耐!」のエントリーを済ませて帰る。

いつもスルーする滝をみた



道の駅で遅いお昼ご飯



鮎とうなぎと青空と



555で44444






明日は霧降高原ツーリングの巻