2012年7月29日日曜日

120727_【DEぶでももて耐】_走行ログ分析


●過去ベストタイムデータの比較

デジスパイスで記録した過去のベストタイム同士の

走行ラインを比較しベストタイム更新の要素を把握してみる。

・黄  6月17日 2分46秒308 141.3km/h  44T
・緑  6月24日 2分45秒656 141.97km/h 42T
・青  7月23日 2分44秒323 139.03km/h 44T
・赤  7月27日 2分43秒102 139.4km/h  43T

各練習日のベストタイムラインを比較




・1、2コーナー
黄:
緑:
青:× 減速開始が遅く大回り。
赤:◎ 減速開始が早く急減速。旋回速度高く半径は小さ目。
(しっかりとブレーキ操作を行って進入した点が他の日と異なる。)
 1、2コーナー




・3、4コーナー
黄:
緑:  42T仕様の為、3コーナーまでの最高速度が低い。
青:× 旋回半径が小さく速度低い。加速開始も遅い。(44Tで加速と最高速は良い)
赤:◎ 旋回半径大きく速度高い。(スロットルを開けながらバンクした。)
3、4コーナー



・5コーナー
黄:
緑:
青:× 減速開始が遅い上に大回り。
赤:◎ 減速開始は特に他より早いわけではないが旋回速度が高くトンネル後の速度が高い。
(ここでも、スロットルを開けながらの旋回を意識した。)
5コーナー




・S字
黄:× 減速開始が早い、減速しすぎている、大回り。
緑:
青:○ 進入速度高い。
赤:◎ 旋回速度高い。(バンクの際、一瞬だけスロットルを戻す。)
S字


・V字
黄:
緑:
青:× 減速開始が遅い。グラフから最も急減速していることがわかる。がんばりは認める。
赤:○ 減速開始はそれほど早くはないが旋回速度が高い。減速と加速が明確。
    (スロットルを開きながらクリップに付くようにした。)
V字




・ヘアピン
黄:△
緑:○ (バンクしきったあとにスロットルパーシャルでクリップに寄せてから全開)
青:× やりすぎ。
赤:◎ 減速終了が最も早い。(スロットル開けるのをワンテンポ我慢してから一気に全開)
ヘアピン




・90度
黄:
緑:○ もっとも急減速している。 
青:× 減速が鈍い
赤:◎ 旋回速度が高い。(スロットル開けながらのバンクはほとんどできていない。)
90度


・ビクトリー、最終
GPSが受かっておらず判断不可。
再放射アンテナ設置してほしい。
ビクトリー、最終



●結論

ベストタイム更新の要素



ほとんどのコーナーにおいて意識的に減速開始を早め、


スロットルの開けはじめを早くしたことが効果的でありベストライム更新の要素といえる。

今後、更にスロットルを早く長く開けていられるよう練習をする。




青については2番目のタイムではあるが、44Tに救われているだけ。

走り方としてはツッコミ重視の大回り走行でハイリスクローリターンであるといえる。



次回は7月30日、いわいサーキット






17号車の不具合再現確認


17号車で使用していたCDIの動作確認

スロットル早く開ける走り方の練習



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